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学年より

3学年遠足「進路は快晴なり」

 10月19日(木)、3年生の日頃の行いが神に通じたのか、秋晴れの遠足日和。那須ハイランドパークで、おもいっきり楽しんできました。

 長期間にわたるストイックな受験をマラソンに例えるなら、今回の遠足は、折り返し地点のエイドステーションの役割だったような気がします。エイドステーションで再び得た英気や精気で、後半戦の受験を乗り切ってくれればと思います。

 それでは、郡山東高校での最後の行事となった秋の遠足での3年生の清々しい笑顔をどうぞ。

 

3学年集会「いよいよ、始まりました!」

 8月25日(金)6校時、100周年記念事業で設置された冷房が効く大体育館で、夏休みの気分を一掃するための学年集会を開きました。一般受験まで見通すと6か月にも及ぶ長き自分自身との闘いがいよいよ幕を開けた、という意識を3年生諸君に持ってもらいたいと願い、学年主任及び各担当より話をしました。

 

 主任からは、「この時期、成績の伸び悩みに気持ちがネガティブになりがちだが、それは自分と真剣に向き合っている証拠であって、前を向いて地道にコツコツと努力を積み重ねていこう」との話があり、次いで、教務の係より、3年生にとっての前期期末考査の重要性と今後の共通テスト対策授業などについての説明がありました。

 続いて、進路の係より、模擬試験の振り返りや後期の課外授業、また、出願についての諸注意に関して説明がありました。そして最後に、生徒指導の係より、夏休み中の生活の乱れを修正し、日頃から身だしなみに気を付け受験での面接に備えるようにとの話がありました。

 9月1日(金)には、共通テスト出願に関する説明会を開催し、共通テストの「志願票」を記載することになります。いよいよ、始まります。

高校生活最後の夏 「夏を制する者は受験を制す」

 7月14日(金)、音楽祭・体育大会のイベントウィークも終わり、終業日です。

 賞状伝達に続き、インターハイに出場する陸上部と全国総文祭に出場する放送部の壮行会が開かれました。全国大会の場で「郡山東」の名を轟かせてほしいものです。続いて、この夏で退職し帰国なさるALTのキャシー先生からご挨拶がありました。ネイティブの英語に触れることのできる授業、そして、放課後のワークショップなど、先生には本当にお世話になりました。 

 最後に、学級閉鎖のため音楽祭に参加できなかった3年2組による合唱披露がありました。曲目は「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ」です。本当に心にしみる演奏でした。

 いよいよ、夏休みです。受験シーズンの本格的な始まりです。「夏を制する者は、受験を制す」と言われますが、来春のゴールに向け、この夏、いいスタートを切ってほしいと、担任団としては切に願っています。

3年生にとって最後の体育大会!

 7月12日(火)、晴天にも恵まれ、3年生にとっては楽しい最後の行事となってしまう校内体育大会が開催されました。

 各クラス、お揃いのサッカーシャツで開会式に臨みます。背ネームも個性的です。

 選手宣誓の後、全校生で準備体操です。いよいよ最初の種目、男女混合のリレーが始まります。第1レースには、3年2組が登場しました。

 

続いて、第2レース。3年3組・4組・5組・6組、なんと3年生が4クラスも出場しました。熾烈な争いに、応援も盛り上がります。

 

最終レースは、3年1組の登場です。

 今年度より始まったエキジビジョン「部活動対抗リレー」です。各部らしいコスチューム、水泳部は競技用水着で、サッカー部はドリブルをしながら、茶道部は和装でお茶の入った急須を持ちながら、教員チームのバトンは黒板消しでした。全校生が笑いの渦、来年から定番になりそうです。

いよいよ、リレーの決勝レースです。3年2組、4組、5組、6組が出場します。各クラスのメンバーを紹介します。

 残念ながら、優勝は2年生でした。3年生の底力、次は、球技で見せましょう。

 まずは、バレーボールです。 

バスケットボールです。

バドミントンです。

サッカーです。

応援も盛り上がります。

明日は、体育大会2日目。準決勝戦以上の球技種目と長縄跳びがあります。3年生の活躍に、乞うご期待!

 

3年生らしい素晴らしい演奏でした! 音楽祭

 郡山東高校にとって、音楽祭と体育大会が開催される7月上旬は、まさにイベントウィークです。

 しかし、3年生にとっては、これが高校生活最後の大きな行事になってしまいます。だからこそ、7月5日(水)に開催された音楽祭では、課題曲としての校歌とクラスのカラーがにじみ出た自由曲の演奏に、その思いが十分すぎるほどに込められていました。

 音楽祭は、校歌の全体合唱から幕が開けました。みんなまだ和やかな雰囲気です。

 

  1年生の初々しい歌声に始まり、昨年度の音楽祭を経験しているさすがは貫禄の2年生。そして、3年生の演奏で、この音楽祭を締めくくります。3年生の自由曲の曲目は、以下の通りです(学級閉鎖により参加できなかった3年2組のため、終業日に全校生徒の前で発表の場が設けられる予定です)。

3年1組 「正解」

3年2組 「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ」

3年3組 「正解」

3年4組 「なんでもないや」

3年5組 「風になる」

3年6組 「サザンカ」

 合唱部とギター部による特別演奏の後、今夏で帰国されるALTのカサンドラ先生の英語による講評があり、いよいよ審査結果の発表です。順位が発表されるたび、会場は大きく響めきました。

3年生の部の優良賞は、3年5組。

続いて、優秀賞は、3年3組。

そして、最優秀賞は、3年1組。

 また、指揮者賞には、3年6組の松本功夢くんが、伴奏者賞には、3年3組の永山幸奈さんが選ばれました。

 

 最後は、全学年わたっての最優秀音楽大賞を受賞した3年1組の再演で、今年度の音楽祭は幕を閉じました。

第3学年 高校生活最後の「音楽祭」に向けて!

いよいよ明後日、7月5日(水)、3年生にとっては、高校生活最後の音楽祭が迫ってきました。

各クラスの合唱練習にも熱が入り、その表情が変わってきました。これまでの練習の成果を、存分に発揮してほしいものです。

保護者の皆様におかれましても、是非とも、郡山市文化センターに足をお運びくださいませ。

 

第3学年 進路講演会が行われました!

 5月19日(金)、株式会社ベネッセコーポレーションの小林壮様を講師としてお迎えし、第3学年進路講演会を開催しました。講演の前半は、入試に関する基本情報として、大学入試の主なスケジュール・昨年度の一般選抜試験の特徴、学校推薦型・総合型選抜の実施状況についてのお話があり、後半は、これからの学習に関して、3年生の学習スケジュールと模擬試験の活用方法について説明をいただきました。

 

    生徒たちの感想には、「今回の講演で、入試に対する意欲を上げることができた。誘惑に負けない気持ちを持って、自分に勝てるように頑張りたい」「『受験の天王山は夏前』という言葉があるように、夏休み前には教科バランスを考えて学習を進めていくことが大切だと学びました」「部活は勉強ができないことの言い訳にはならない、という言葉を聞いて、今から計画を立てて、いつまでには~~をする。ここまでには~~を終わらせるなど、先を見据え行動ができるようにしたい」「自分が解きやすい教科ばかりに偏って苦手分野を疎かにしてしまっていたことを痛感した。苦手教科から逃げずに、自分にストイックに、適度に周囲に頼りながら頑張りたい」「講師の先生の『気合いで我慢するのではなく、我慢しやすい環境を作る』という言葉にあらためて納得しました。すぐに、家庭の環境を見直したいと思います」などと、前向きな感想が綴られていました。3年生に進級したということも手伝って、今回の講演は、だいぶ刺激になったようです。あとは、この言葉を実行できるかにかかっています。生徒諸君の頑張りに期待したいところです。

壮行会 3年生にとって最後のIH予選の県大会です!

 5月18日(木)、全国高校総体いわゆるインターハイの予選となる福島県高等学校体育大会の壮行会が行われました。バスケットボール部、バレーボール部、ソフトテニス部、卓球部、ソフトボール部、ハンドボール部、陸上競技部、弓道部、剣道部が県大会にコマを進めます。東高生の活躍を期待するところですが、特に、3年生においては、これまでの集大成として、悔いのない大会にしてほしいと願っています。がんばれ!

第3学年 有終の美に向け、いよいよ始動です!

 4月14日(金)、第3学年として今年度はじめての学年集会を開きました。

 まずはじめに、今年度新たに学年団のメンバーに加わっていただいた強力な副担任の先生の紹介があり、続いて、学年主任から最終学年としての心構えとして、バランスの取れた食事と深い睡眠で体調管理に気を付けながら、この1年間を見通したスケジューリングを試み、来春の自己実現を自らの力で果たしてほしいとの話がありました。

 

 次に、教務関係の話として、新型コロナ感染拡大防止に伴うこれまでの出席停止の取り扱いについて、今後、変更も予想されるので日頃から健康管理に留意するようにとの説明がありました(保護者の皆様には、文科省から通知が入り次第、お知らせいたします)。

 続いて、進路関係の話として、模擬試験や課外授業などこの1年間の進路スケジュールについての説明があり、9か月後の1月13日・14日の共通テストに照準を合わせ、まずは国数英の3教科の仕上げに入るようにとのアドバイスがありました。

 加えて、生活面について、「私たち担任団は、みんなを誇りに思っている!」 その期待に応え、東高生らしい身だしなみと生活態度に心掛けてほしいとの思いが語られました。

 最後に、3月5日(日)に行われた「全国探究コンテスト2022」(ベネッセコーポレーション主催)で、全国5指に入る「部門入賞」及び、視聴者によって選ばれる「オーディエンス賞」に輝いたメンバー(大和田晃心・相良優和・塩田優衣・阿部龍之輔・木戸愛蘭)への賞状伝達が行われました。

 令和3年度入学生のみんなが、来春、有終の美を飾ってこの学び舎を巣立っていくことを、私たち担任団は心から願っています。

 

「全国探究コンテスト2022」入賞及びオーディエンス賞を受賞しました!(総探『SDGs×哲学対...

 3月5日(日)、「全国探究コンテスト2022」(ベネッセコーポレーション主催)の最終審査がオンラインで行われ、本校2年生グループ(大和田晃心・相良優和・塩田優衣・阿部龍之輔・木戸愛蘭)の探究成果『内陸部に住む高校生にとっての「海洋汚染」の問題について』が、全国5指に入る「部門入賞」及び、視聴者によって選ばれる「オーディエンス賞」を受賞しました。コンテストの発表内容は、こちらからご覧になれます。

 

 

 受賞のコメントでは、「仮説を立てて調査したことが、自分たちの思い描いたような結果として現れなかったが、それこそが、探究の難しさであり、面白いところであると感じました」「皆が他者の意見を否定することなく話し合いを進めることができたからこそ、このような結果を手にすることができました。チームワークの良さが探究の成果につながったのだと思います」と感想を語っていました。本当に、おめでとう!

 今回の探究で学んだスキルを、上級学校での卒業研究、また、将来的には、世の中の社会問題の解決につなげていってほしいと願っています。