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学年より

2学年 個人探究発表会を行いました。

12/8(金)郡山市中央公民館多目的ホールにおいて、2学年個人探究代表者発表会を行いました。代表発表者12名を決定するために、まずクラスにおいて生徒全員が2週間かけて発表を行い、各クラスで投票を実施しました。代表生徒達の発表内容はSDGsを含むそれぞれの進路や興味関心に関する意欲的なものばかりで、学外でのステージということもあり、発表者は当然ながら聴衆生徒たちの集中力も高く、非常に充実した会となりました。この2年間の探究活動を通して、今後の進路希望実現へ向けて核となる部分が形成されたと期待します。

↑ 代表者発表会

↓ クラス発表会

2学年 探究学習ワークショップを行いました。

5/26(金)に一般社団法人Bridge for Fukushimaの伴場様、沓澤様、佐藤様をお迎えし、探究学習ワークショップを行いました。水平思考と垂直思考、Problem Treeによる課題解決手法等を学び、探究テーマ設定や問いの深化に向けて貴重な学びの時間となりました。ワークショップの直後に、さっそく自分の課題テーマを見直したいと発言する生徒がおり、今回の内容を自分事として理解してくれたことを実感しました。

進路講演会を行いました。

4月21日(金)にライセンスアカデミーの横関信太郎先生をお招きし、2学年のスタートを迎えた現時点で進路をどう考えるかについて講演していただきました。卒業後の進学、そしてその後の未来を見据えた視点から考察し、高校時代にどのように学んでいくかを、生徒達は真剣に考えることができたと思います。

総合的な探究の時間「ポスターセッション」を行いました。

2月24日(金)に1学年生徒で本年度総探のまとめである「ポスターセッション」を各教室で実施いたしました。発表者はこれまでの探究の成果を自信を持って述べ、発表後はそれぞれのグループで多様な質疑応答が活発になされました。1年間の成長が確認でき、次年度での探究活動が十二分に期待できる内容でした。

また、3月10日(金)には大体育館において全体ポスター見学会の場を設け、教員も含め1学年全員でポスターを鑑賞しました。そこでも自主的に意見や疑問を投げかける場面があちこちで見られ、改めて次年度への一歩を踏み出した実感を得ることができました。

主権者教育講演:模擬選挙を行いました。

1/27(金)5,6校時、福島県選挙管理委員会事務局、県中地区選挙管理委員会事務局の方々においでいただき、「主権者教育講演:模擬選挙」を実施いたしました。まず県選管の本田様より、選挙全般と投票率について講演をいただき、その後模擬投票を行いました。実際の投票の流れに沿って、受付、投票用紙交付、投票、開票まで生徒達は経験することができました。18歳選挙権、投票の意義について考える貴重な時間となりました。

ALTのCassie先生がEnglish Clubを開催しました。

本校ALTのCassie先生が、毎月恒例の放課後English Clubを開催しました。毎回趣向を凝らした内容なのですが、今回はDisneyをテーマに音楽や映画を通して、レッスンを行ってくれました。生徒達はDisneylandやDisney映画の思い出を賑やかにお喋りしながら、英会話を楽しんでいました。

総合的な探究の時間「中間発表」を行いました。

1月13日(金)に1学年生徒が総合的な探究の時間の「中間発表」を行いました。探究テーマは「食料廃棄問題」「医療格差」「貧困を無くすため」「海洋ゴミ問題」など多岐に渡り、それらの探究内容をスライドで発表しました。2月にあるポスターセッションにおいて最終発表を行う予定です。

進路講演会を行いました。

10月14日(金)にベネッセコーポレーションの小林様から『大学入試の基本と効果的な学習について』という演題で講演をしていただきました。進学先の検討方法や具体的な学習方法、模試の振り返り方など、実践的な講演内容であり、生徒達にとって実りある時間となりました。

学習旅行に行ってきました

10月13日(木)に、1学年は学習旅行として「東日本大震災・原子力災害伝承館」「震災遺構 請戸小学校」を訪問してきました。フィールドワークではJR双葉駅周辺や大平山霊園を訪れ、“まちづくり浪江”の方からの震災時の説明を聞き、当時の様子を追体験しました。また伝承館や請戸小学校では津波被害や被災状況の凄まじさ、そして原発事故から復興への歩みについて学ぶことができました。今回の経験は、生徒達が何かを感じ、考えるきっかけになったと思います。

 

「新しい福島総合計画 出前講座」を行いました。

9月9日(金)、1学年生徒が「新しい福島総合計画出前講座」を受講しました。

県復興・総合計画課から、山田清貴主幹をはじめ4名の講師をお迎えし、福島県の未来を担う高校生として、どう福島の現状と向き合うのか、それを踏まえて復興のため如何に行動するのかを学びました。前半は総合計画の概要に関する講義を受け、後半はグループ毎のワークショップを行いました。生徒達は講座を通して、お互いに福島の将来像を話し合い、実現可能な具体案を思考することで、新たな視点、視座を獲得することができました。