掲示板

学年より

「保健講話」がありました。

 7月9日(金)の「総合的な探究の時間」において、《おとなへのステップ~心とからだの変化と命の大切さ~》と題して、星総合病院の鈴木春惠氏からご講演をいただきました。

 内容は、思春期の性に関するお話で、生徒たちは、命を育むことの尊さについて、真剣に受け止めてくれたようでした。生徒たちの感想をいくつかご紹介します。

 「命の大切さとその怖さを知ることができました。今まであまり関心を持ったこともなく、知らなかったこともたくさん知ることができ、今回の講話は大変有意義でした。」

 「妊娠する確率、流産してしまう確率、知識のない性の危険性など、これまでに知らなかったことを知ることができました。また、異性を尊重することの大切さも、今回の講話を通じて強く感じることができました。」

 「赤ちゃんを産むには大変なことばかりで本当に辛いんだろうなと思っていましたが、産まれた瞬間、それまでの苦しさなんか忘れてしまうくらいの喜びがあって、私のお母さんもこんな気持ちだったのかと思うと、小さな悩みはどうでもよくなりました。」

 「今の自分は、いろんな奇跡が積み重なって生きているんだなあと思い、感動するとともに、親に感謝すべきだとあらためて感じました。」