学年より
3学年遠足「進路は快晴なり」
10月19日(木)、3年生の日頃の行いが神に通じたのか、秋晴れの遠足日和。那須ハイランドパークで、おもいっきり楽しんできました。
長期間にわたるストイックな受験をマラソンに例えるなら、今回の遠足は、折り返し地点のエイドステーションの役割だったような気がします。エイドステーションで再び得た英気や精気で、後半戦の受験を乗り切ってくれればと思います。
それでは、郡山東高校での最後の行事となった秋の遠足での3年生の清々しい笑顔をどうぞ。
講演会「SDGsってなに?」(総探『SDGs×哲学対話』)を開催しました
1学年では、本年度より「総合的な探究の時間」において『SDGs×哲学対話』のテーマに取り組みます。まずは、「持続可能な開発目標」を意味するSDGsの概要について知ってもらうオリエンテーションとして、講演会「SDGsってなに?」を企画しました。
講師は、「SDGs未来都市」を宣言している郡山市の政策開発課SDGs推進係より河野将之主任をお招きして、SDGsの17Goalsと郡山市における課題や取り組みについてお話をいただきました。
なお、当日は郡山市「週刊トピックス」の取材があり、6月11日(金)18:55~19:00の時間帯にテレビユー福島(TUF)にて放送されます。
生徒たちの感想には、
「郡山のごみの量にはびっくりしました。まずは、ごみの分別など、自分ができることから行動したいと思います」
「自分が想像していたよりも国際的な格差の実態を痛感しました。私たち一人一人の行動がSDGsの鍵になると思いました」
「SDGsは世界をつなぐ扉になると感じました。身近な人から笑顔にしたいと思います」
といった内容が綴られていました。
SDGsへの関心が高まったことがわかります。次回は、SDGsの視座から郡山市の行政の課題について講演をいただく予定です。
放送による「第一学年保護者会」を実施しました
6月12日(土)、新型コロナウイルスの全国的な感染拡大が続く中で、今年度も昨年度に引き続き、放送による開催となりました。
保護者の方々は、お子様が所属するクラスに分かれ、まずは、入学式でホームルームに同席できなかった分、各クラス担任より、自己紹介やクラスの運営方針等の説明を受けました。
学年委員長、校長、学年主任の挨拶の後、教務係より2年次の文理選択や探究学習について、次に、進路係より課外学習や模擬試験について、続いて、生徒指導係より服装頭髪や携帯電話の取り扱いなど学校生活のルールについて、最後に、旅行業者の方より次年度の修学旅行についての話がありました。
今後も、教育活動のより一層の充実のため、保護者の方々との連携を深めていきたいと思っております。どうぞ、本校の教育活動へのご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
先輩(教育実習生)から後輩に向けてのメッセージ
3年と3か月前に本校を巣立った卒業生が、教育実習生として戻ってきました。
1年生のクラスに配属になったのは、保健体育科の吉田奈菜実習生と英語科の吉田辰哉実習生です。二人は6月18日(金)のLHRで、後輩に向けて、熱~い熱~い話をしてくれました。内容は、高校時代のエピソードや部活動の思い出、かけがえのない親友との出会い、大学で学ぶということの意義、一人暮らしをして分かった親のありがたさ・・・。
1年生の生徒たちは、和やかな雰囲気の中で、「テスト勉強の仕方は?」「これまでの人生での最大の挫折は?」「好きな言葉は?」「タイプの人は?」などと質問を投げかけ、先輩の話に興味深く耳を傾けていました。
「宇宙祭」weekになりました!
今週の水曜日、6月30日に「宇宙祭」が開祭します。
コロナ禍の影響で、残念ながら「一般公開」は中止となりましたが、「校内文化祭」という形での開祭に漕ぎつけることができました。右も左も分からない1年生諸君も、互いに協力し合いながら、準備にあたっていました。1年生各クラスの準備風景をご覧ください。
1年1組 1年2組
1年3組 1年4組
1年5組 1年6組
明日、「宇宙祭」開祭です!
昨日に比べ、各クラスの作業もだいぶ進んだようです。ただ、本当に間に合うのか、まだまだ一進一退の状況です。東高生の踏ん張りに期待しましょう。今日も1学年各クラスの準備風景をお伝えします。
1年1組
1年2組
1年3組
1年4組
1年5組
1年6組
いよいよ、明日、開祭です!
「宇宙祭」、始まりました!
1年生にとって、否、本校生にとって、最初で最後となる「宇宙祭」、とうとう始まりました。
新型コロナ感染に留意し、開祭式は、大体育館を本会場としながらも、リモートで小体育館と結び、同時中継で実施されました。生徒会長・校長先生のお話の後、宇宙祭テーマ及びポスターの表彰が行われ、カウントダウンの後、開祭が宣言されました。
続く、開祭セレモニーでは、クラス企画のPRが行われました。
クラス企画PRの後、郡山市のゆるキャラ「がくとくん」も飛入り出演したクラス対抗のファッション・コンテスト、また、日本舞踊や独唱などの有志による発表、そして、東高校に関するクイズ選手権など盛り沢山のセレモニーとなりました。
「校内公開」1日目を迎えました!
「宇宙祭」第2日目、本日は、いよいよ校内公開です。
公開開始まであと3時間となった、朝7:00の各教室の様子。公開時刻10:00までの間に、1時間余りの準備時間はあるものの、果たして、全クラスすべての準備を整えることができるのか?
本来は、一般のお客様をお迎えするはずだった各クラスの幟
1年生の各教室
上級生の教室も、覗いてみましょう。まずは、2年生。やっぱり、ちょっと違いますね。
今度は、3階に上がってみましょう。さすがは、3年生。凝ってますね。
公開まで、あと5分となりました。どうやら、準備も間に合ったようです。
とうとう「宇宙祭」も閉幕です!
「校内公開」第2日目、各クラスの接客も洗練され、おもてなしの言葉遣いも流暢になってきました。本校生の長けた力を感じます。また、クラス企画とは別に、文化部の展示発表も秀逸でした。
美術部 書道部
写真部 演劇部
図書委員会 アンブレラアート
この他にも、吹奏楽部や合唱部のステージ発表、また、有志団体によるダンスパフォーマンスやバンド演奏など、本当に盛り沢山の「校内公開」でした。
閉祭式も開祭式同様、大体育館を本会場としながらも、小体育館とリモートで結び、分散開催の形式をとりました。部門ごとの表彰では、3年6組がクラス企画の総合優勝の栄冠を手にしました。さすがは、3年生です。また、学年別では、1年6組が第1位に輝きました。
総合優勝の3年6組 閉祭式のフィナーレ
校長先生による講評の後、準備の様子からを映像で綴ったダイジェストムービーが流され、実行委員長が閉祭を宣言し、3日間の「宇宙祭」も、ついに幕を閉じました。
希望生徒による後夜祭も、新型コロナ感染拡大防止のため、生徒番号の偶数と奇数の2交替制で実施され、有志団体によるステージ発表と、コンテストの上位入賞者のファッションショーが行われ、大いに盛り上がりました。生徒たちも、祭りの終わりが名残惜しいようで、いつまでもいつまでも、マスク越しに旧友と語らいながら、校舎に残っていました。
「保健講話」がありました。
7月9日(金)の「総合的な探究の時間」において、《おとなへのステップ~心とからだの変化と命の大切さ~》と題して、星総合病院の鈴木春惠氏からご講演をいただきました。
内容は、思春期の性に関するお話で、生徒たちは、命を育むことの尊さについて、真剣に受け止めてくれたようでした。生徒たちの感想をいくつかご紹介します。
「命の大切さとその怖さを知ることができました。今まであまり関心を持ったこともなく、知らなかったこともたくさん知ることができ、今回の講話は大変有意義でした。」
「妊娠する確率、流産してしまう確率、知識のない性の危険性など、これまでに知らなかったことを知ることができました。また、異性を尊重することの大切さも、今回の講話を通じて強く感じることができました。」
「赤ちゃんを産むには大変なことばかりで本当に辛いんだろうなと思っていましたが、産まれた瞬間、それまでの苦しさなんか忘れてしまうくらいの喜びがあって、私のお母さんもこんな気持ちだったのかと思うと、小さな悩みはどうでもよくなりました。」
「今の自分は、いろんな奇跡が積み重なって生きているんだなあと思い、感動するとともに、親に感謝すべきだとあらためて感じました。」
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