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学年より

第3学年 高校生活最後の「音楽祭」に向けて!

いよいよ明後日、7月5日(水)、3年生にとっては、高校生活最後の音楽祭が迫ってきました。

各クラスの合唱練習にも熱が入り、その表情が変わってきました。これまでの練習の成果を、存分に発揮してほしいものです。

保護者の皆様におかれましても、是非とも、郡山市文化センターに足をお運びくださいませ。

 

第3学年 進路講演会が行われました!

 5月19日(金)、株式会社ベネッセコーポレーションの小林壮様を講師としてお迎えし、第3学年進路講演会を開催しました。講演の前半は、入試に関する基本情報として、大学入試の主なスケジュール・昨年度の一般選抜試験の特徴、学校推薦型・総合型選抜の実施状況についてのお話があり、後半は、これからの学習に関して、3年生の学習スケジュールと模擬試験の活用方法について説明をいただきました。

 

    生徒たちの感想には、「今回の講演で、入試に対する意欲を上げることができた。誘惑に負けない気持ちを持って、自分に勝てるように頑張りたい」「『受験の天王山は夏前』という言葉があるように、夏休み前には教科バランスを考えて学習を進めていくことが大切だと学びました」「部活は勉強ができないことの言い訳にはならない、という言葉を聞いて、今から計画を立てて、いつまでには~~をする。ここまでには~~を終わらせるなど、先を見据え行動ができるようにしたい」「自分が解きやすい教科ばかりに偏って苦手分野を疎かにしてしまっていたことを痛感した。苦手教科から逃げずに、自分にストイックに、適度に周囲に頼りながら頑張りたい」「講師の先生の『気合いで我慢するのではなく、我慢しやすい環境を作る』という言葉にあらためて納得しました。すぐに、家庭の環境を見直したいと思います」などと、前向きな感想が綴られていました。3年生に進級したということも手伝って、今回の講演は、だいぶ刺激になったようです。あとは、この言葉を実行できるかにかかっています。生徒諸君の頑張りに期待したいところです。

壮行会 3年生にとって最後のIH予選の県大会です!

 5月18日(木)、全国高校総体いわゆるインターハイの予選となる福島県高等学校体育大会の壮行会が行われました。バスケットボール部、バレーボール部、ソフトテニス部、卓球部、ソフトボール部、ハンドボール部、陸上競技部、弓道部、剣道部が県大会にコマを進めます。東高生の活躍を期待するところですが、特に、3年生においては、これまでの集大成として、悔いのない大会にしてほしいと願っています。がんばれ!

第3学年 有終の美に向け、いよいよ始動です!

 4月14日(金)、第3学年として今年度はじめての学年集会を開きました。

 まずはじめに、今年度新たに学年団のメンバーに加わっていただいた強力な副担任の先生の紹介があり、続いて、学年主任から最終学年としての心構えとして、バランスの取れた食事と深い睡眠で体調管理に気を付けながら、この1年間を見通したスケジューリングを試み、来春の自己実現を自らの力で果たしてほしいとの話がありました。

 

 次に、教務関係の話として、新型コロナ感染拡大防止に伴うこれまでの出席停止の取り扱いについて、今後、変更も予想されるので日頃から健康管理に留意するようにとの説明がありました(保護者の皆様には、文科省から通知が入り次第、お知らせいたします)。

 続いて、進路関係の話として、模擬試験や課外授業などこの1年間の進路スケジュールについての説明があり、9か月後の1月13日・14日の共通テストに照準を合わせ、まずは国数英の3教科の仕上げに入るようにとのアドバイスがありました。

 加えて、生活面について、「私たち担任団は、みんなを誇りに思っている!」 その期待に応え、東高生らしい身だしなみと生活態度に心掛けてほしいとの思いが語られました。

 最後に、3月5日(日)に行われた「全国探究コンテスト2022」(ベネッセコーポレーション主催)で、全国5指に入る「部門入賞」及び、視聴者によって選ばれる「オーディエンス賞」に輝いたメンバー(大和田晃心・相良優和・塩田優衣・阿部龍之輔・木戸愛蘭)への賞状伝達が行われました。

 令和3年度入学生のみんなが、来春、有終の美を飾ってこの学び舎を巣立っていくことを、私たち担任団は心から願っています。

 

「全国探究コンテスト2022」入賞及びオーディエンス賞を受賞しました!(総探『SDGs×哲学対...

 3月5日(日)、「全国探究コンテスト2022」(ベネッセコーポレーション主催)の最終審査がオンラインで行われ、本校2年生グループ(大和田晃心・相良優和・塩田優衣・阿部龍之輔・木戸愛蘭)の探究成果『内陸部に住む高校生にとっての「海洋汚染」の問題について』が、全国5指に入る「部門入賞」及び、視聴者によって選ばれる「オーディエンス賞」を受賞しました。コンテストの発表内容は、こちらからご覧になれます。

 

 

 受賞のコメントでは、「仮説を立てて調査したことが、自分たちの思い描いたような結果として現れなかったが、それこそが、探究の難しさであり、面白いところであると感じました」「皆が他者の意見を否定することなく話し合いを進めることができたからこそ、このような結果を手にすることができました。チームワークの良さが探究の成果につながったのだと思います」と感想を語っていました。本当に、おめでとう!

 今回の探究で学んだスキルを、上級学校での卒業研究、また、将来的には、世の中の社会問題の解決につなげていってほしいと願っています。