2023年12月の記事一覧
吹奏楽部がクリスマスコンサートに参加しました。
令和5年12月23日(土)うすい百貨店1階で開催されたクリスマスコンサートに本校吹奏楽部が参加しました。白河旭高校吹奏楽部と合同で、幅広い世代で楽しめる「クリスマスイブ」、「ハピネス」、「津軽海峡冬景色」、「すてきなホリデイ」の4曲を来場した多くのお客様の前で堂々と演奏しました。音楽をとおしてクリスマスの楽しい雰囲気を感じてもらえたのではないかと思います。
引き続き、本校吹奏楽の活動にご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
合唱部クリスマスコンサートを開催しました。
令和5年12月22日(金)本校音楽室において合唱部のクリスマスコンサートを開催しました。クリスマス仕様に装飾された会場でトナカイやサンタに扮した合唱部の生徒たちがクリスマスソングを中心に全10曲を披露し、冬季課外最終日の午後、本校生や職員は楽しいひとときを過ごすことができました。途中、学年別の楽曲披露や聴衆参加型のプログラムも用意され、美しいハーモニーと趣向を凝らした演出の連続にあっという間の1時間でした。
最後はサンタに扮した本校職員も登場、アンコール曲も披露され終了しました。今年も合唱部には体験入学や創立100周年記念式典など、さまざまな校内行事でお世話になりました。合唱部のますますの活躍を期待しています。
生成AI活用教員研修会を開催しました。
本校は、10月に文部科学省GIGAスクールにおける学びの充実事業「リーディングDXスクール事業」(生成AIパイロット校)に採択され、現在、生徒の学びや校務にAIを活用することによる効果的な教育実践の創出と知見の蓄積に向けた研究実践を行っているところです。
このたび、令和5年12月19日(火)本校大会議室において、生成AI活用教員研修会を開催しました。本校職員の生成AIについての理解を深め、生成AIを担当業務や学習指導に効果的に活用するための基本的な知識を身につけ、そのメリットとデメリットを整理するスキルを養うことが目的です。
研修会は、外部講師として、情報や英語の学習指導に生成AIを先進的に取り入れている関東第一高校 教頭 三原直也 様、関東第一高校の情報科講師で、文部科学省事業学校DX戦略アドバイザーを務めておられるスクールエージェント株式会社代表取締役 田中善将 様をお招きし、本校職員が1人1台の端末を持ち寄り、演習・ディスカッション形式で行いました。
ChatGPTの特性、学習指導や校務で効果的に使えるプロンプト(使用者が入力する指示や質問のこと)の例、授業での実践例を分かりやすく紹介していただき、参加した職員は生成AIの教育利用に対する可能性を感じたことと思います。特に、「ChatGPTで1回壁打ち」、「生成AIは育てて使う(調教する)」という切り口は今後の研究を進めていく上で大変参考になりました。
また、可能性とともに生成AIには不安要素があることもお話いただきました。参加した職員は生成AIの教育利用上の留意点を確認するとともに、あらためて生徒とのコミュニケーションや対話による教育の重要性を感じたようです。
今回の研修を踏まえ、引き続き実践研究を進めてまいります。
生活文化部ギター班クリスマスコンサートを開催しました。
令和5年12月16日(土)本校大会議室において、生活文化部ギター班毎年恒例のクリスマスコンサートを開催しました。今年は会場を小体育館から大会議室に変更したため、暖かい環境の中、観客との距離も近く、アットホームな雰囲気の中で日頃の練習の成果を披露することが出来ました。最近の話題曲や誰もが口ずさめる曲、全9曲をアコースティックギターのあたたかみのある音と1人1人の個性や表現力を生かして演奏し、約50分の演奏会は盛況のうちに終了しました。
ご都合をつけてお越しいただいた保護者の皆様、あらためて感謝申し上げます。引き続き、本校生活文化部ギター班の活動にご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
令和5年度 進路だより第9号
インタビューテスト(1年英語)
パフォーマンステストとして、ALTのサマー先生とインタビューテストを行いました。
生徒は、「自分の趣味、夢中になっていること」をタブレットで原稿にまとめ、
先週の授業内にグループでShow&Tellしました。
その原稿を使い、自分のペアのことをサマー先生に他己紹介しました。
単語の読み方を確認したり、人称代名詞を変えたり、三単現のsをつけたり…
自分のペアの原稿をよく読んで、サマー先生の前で他己紹介をしました。
サマー先生から内容について質問があり、生徒たちはしっかりと英語で答えていました。
英語の授業では、課題を提出して終わりにはせず、
添削を経てグループ内で発表、ペアで共有、インタビューなど、
様々な形で繰り返し使うことで学習を深めています。
これができるのも生徒一人一台端末やロイロノートなどのツールを活用しているからです。
生徒たちが充実した学習活動ができるように、他にどんな活動ができるか模索しています。
震災復興語り部事業
本年度も本校は「震災と復興を未来へつむぐ語り部事業」の研修校として、
浜通り地方への研修を実施しました。
11月25日(土)、参加希望は1、2年生31名、引率2名の計33名で、
早朝に学校を出発しました。
道中は雪景色でしたが、双葉町に入る頃には紅葉まぶしいあたたかな日差しがさしていました。
まず、「東日本大震災・原子力災害伝承館」で展示見学を行いました。
ほとんどの生徒が初めて訪れる伝承館の展示物に興味津々で、
スタッフの方から聞く震災の凄まじさと原子力災害の恐ろしさについて
熱心にメモにとりながら見学しました。
展望スペースからは両極端な景色が見えました。
荒廃地と新しい建物が共存する景色です。
その明暗のコントラストを見て、不思議な気持ちになった生徒もいたようでした。
語り部講話では、同年代の方に震災時、その後の生活について実体験をお話しいただき、
防災についての意識を高めている様子でした。
次に、伝承館からほど近い、「浅野撚糸」を見学しました。
真新しい建物の開放感にビックリしながら、スタッフの方に誘導していただき、
工場の内部まで見せていただきました。
最先端の技術や、福島県、そして双葉町への思いを伺い、
この地に工場を建て、世界に発信している意味が分かった気がします。
午後は、2班に分かれて「伝承」を学びました。
「大堀相馬焼の絵付け体験」では、自由に絵付けをし、相馬焼の特徴といえる左馬はもちろん、
個性豊かな絵を上手に絵付けしていました。
焼き上がるまでに数か月かかるということで、
年明けに自分の作った湯呑みやコーヒーカップで温かい飲み物が飲むのが楽しみです。
もう一つの班は、「双葉だるまの絵付け体験」をしました。
伝統的なだるまの顔ではなく、インパクトの強い絵付けをしていました。
途絶えてしまいそうだった伝統を復興のシンボルとして受け継いでいることを学びました。
最後は全員で、研修の振り返りを行いました。
一日を振り返って感じたことを漢字一字で表しました。
担当教員からは、視点の違いを大事にすること、想像力が大事で未来につながっていくという話をしました。
参加した生徒たちが今回の研修を通して感じたこと、考えたことを自分事としてとらえ、
周囲に発信していく存在になってくれることを願っています。
緊急情報はありません。
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〈郡山東高等学校 公式NOTE〉
令和7年度「入学者選抜情報」について
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令和6年度「学校案内(パンフレット)」について
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5類感染症への移行後の学校における新型コロナウイルス感染症対策について
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制服の一部変更について
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学校紹介動画について
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生徒送迎について(保護者の皆様へ)
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各種証明書の発行について(R1/11/21更新)
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