【進路】「合格者体験発表会」を開催しました
2025年3月18日 12時18分 [進路]3月18日(火)、卒業生が在校生に向けて受験体験を話す「合格者体験発表会」を開催しました。地元の福島大学や福島県立医科大学の他、早稲田大学などの難関大学に合格した卒業生8名がパネラーとなり、自らの受験体験談を語るとともに、在校生からの質問に答えるパネル・ディスカッション形式で行われました。
合格を知ったその瞬間の思いは、
「今までの努力が報われて嬉しいです。大学生活へのワクワクが止まりません。」
「めちゃくちゃ安心しています、3年生の1年間はずっとどこか心が締め付けられているような気持ちがしていたけど、合格出来てそういう重圧から解放されました!」
「信じられないけど、ずっと諦めないで努力した結果かなと思います。嬉しいです!」
「努力が認められた気がしてとても嬉しい。」
「これまでの努力が結果に結びついて嬉しく思っています!春からの大学生活がとても楽しみです!」
「とてつもなく嬉しい!!!合格した瞬間心臓がバクバクした!」
「一人暮らしや大学生活への楽しみと不安?」
「支えてくれた家族や先生方、友達に沢山感謝するべきだと改めて思います。学校型推薦で合格が決まると、周囲よりも早く時間に余裕が生まれます。だからこそ第三者の目線から友達の頑張りを冷静に見ることができました。振り返ると、本当で受験に向き合っていた友人たちの姿は本当にかっこよかったと感じます。今は勉強も頑張りつつ、大学生活を思い切り楽しもうという前向きな気持ちです。」
「生まれて以来1番嬉しいです!大学生活楽しんでいきたいです!」
オススメの勉強法や教材は?との質問に対しては、それぞれの考え方や愛用していた教材が異なるようで、
「暗記教科は模試の回答・解説が役に立ちます。古文単語帳や英単語帳はやればやるだけ力になると思います。」
「"ちゃんと勉強をする友達"と一緒に勉強をする。模試の復習を中心にして行う。自分に合う参考書であれば何でもいいと思います。」
「正誤問題は、ただ選ぶだけではなく間違いの場所に線を引いて正しい答えを書く。そして答え合わせで確認。オススメ教材は、数学は青チャート・政経は共通テスト集中講義と授業プリントです。」
「学校配布の教材をフル活用することが大切です。」
「スタディサプリの映像授業を活用していました。」
「チェック&演習を周回する。模試の解き直し。とにかく自分が学びやすい一冊を極める!ことが重要です。」
会場の1・2年生からも沢山の質問がありました。普段の講演会では、あまり見られない光景です。同じ学校の先輩方という距離感と、発表者のフランクな雰囲気が、そうさせたのだと思います。
在校生の感想には、
「ルーティンを決めて今から受験に向けて勉強していく。適度に睡眠を取りながら先輩達のように合格を手にしたい」
「どのように勉強すれば良いのかとても参考になった。学校の授業や先生を上手く活用することが合格の鍵だと知りました。」
「計画を立てることが大事だと知った。今後、スマホとの付き合い方を変え、動画などは学習にも上手く活用していこうと思った。」
「今日から英単語と古典文法のギアを入れ直して、がんばります。
「先輩方のお話を聞いて、今の自分では到底届かないような大学ですが、諦めずにもう一度頑張ってみようと思い直しました。」
「危機感!」などと綴られていました。同じ世代の先輩方の生の声は、何よりもの刺激になったようです。
誇らしげな表情での退場です。そして、いよいよ、待ちに待った大学での生活が始まります。東高生のさらなる飛躍を期待するところです。
最後に、合格した先輩方に、「受験とは〇〇(のよう)だ」と喩えてもらいました。
「自分との戦い」「試合」「指数関数のグラフ」「マラソン」「山登り」「のびしろ」
「登山」。決して楽そうではありませんが、その分、達成感もありそうですね。
先輩たちからエールを受け取った1・2年生、今度は皆さんがこの舞台に立って下さい。