野球部より

７月９日（土）、ヨーク開成山スタジアムをメイン会場として、同大会が開幕しました。

開会式では３年ぶりに入場行進が実施され、コロナ禍以前の状態に戻りつつあります。

７月１０日（日）、本校はあいづ球場を会場に初戦を戦いました。

　　　　　　　　　試合開始15:46　　　試合終了18:29

初回に先制されて、5回に同点に追いつくものの、6回にリードを許すという苦しい展開でした。

しかし8回に3連打を含む4安打で逆転に成功し、同点の9回には2本の長打で勝ち越し。

そのまま逃げ切って勝利を収めました。

暑いあいづ球場での戦いでしたが、28人の部員全員がそれぞれ一球一打に向き合い、

最後まであきらめず、自分の持ち場で責任を果たしてくれました。

次戦（3回戦）も頑張ります！

いよいよ夏の大会が目前に迫ってきました。

昨年に比べ、今年は練習試合もほぼ計画通りに消化でき、

チームの成長と課題を確認することができました。

あとはコンディションを整えて大会に臨むことに注力します。

７月９日（土）ヨーク開成山スタジアムで開会式。

７月１０日（日）あいづ球場で初戦、葵高校と対戦します。

これまで郡山東高校野球部を支え応援してくださった

全ての方に感謝して、全力で戦ってきます。

夏の大会前、最後の公式戦である本大会に臨みました。

一回戦　6月3日（金）しらさわグリーンパーク野球場　第一試合

試合開始9:58　　試合終了12:00　　試合時間2:02

初回、一死から安打、暴投などで走者三塁。四番の犠飛で先取点を奪いましたが、その裏四球、安打、失策などで逆転を許してしまいました。しかし諦めず、三回に追撃の１点を奪ったものの、反撃もここまでとなりました。

守備面では被安打12、与四球8、失策1は今大会の反省点。夏の大会に向けて改善すべき課題となりました。

一方、打撃は7回で7安打、3犠打と形を作ることができました。決して派手ではありませんが、少ないチャンスを確実に活かし、得点につなげることができるよう、一層磨きをかけていきたいと思います。

夏の大会の抽選会は、6月21日（火）です。

大会報告の前に、令和４年度の郡山東高校野球部を紹介します。

現在の部員は以下の通りです。

新一年生が例年以上に加入して、勝利に向かって意欲的な活動を展開しています。

さて、表題にある“春の大会”は、観客を入れて開催されました。

コロナ禍で観客動員数や応援の仕方などに制限はありますが、

徐々に通常の大会に戻りつつあります。

一回戦　４月２３日（土）しらさわグリーンパーク野球場

 敗者復活一回戦　４月２７日（水）ヨーク開成山スタジアム　 

大会は上記のような結果となりましたが、選手個人もチームも昨秋からの成長を実感しました。

今後反省練習を実施し、練習試合で確認して、さらなる飛躍を目指して努力します。

次回の大会は６月上旬の県中選手権大会です。

１０月３０日（土）・３１日（日）の両日、表記の大会が開催されました。

郡山東高校野球部は、次のような結果でした。

１０月３０日（土）ヨーク開成山スタジアム

　郡　山　東　｜　２００　０００　２１０　｜　５

　　安　積　　｜　０１０　０００　０１０　｜　２

１年生６名と２年生３名のオーダーで戦いました。

１年生は臆することなくのびのびとプレーし、

２年生が予め声をかけてプレーをアシストする様子が見られました。

１回に先制したので、本校の選手は思い切ったプレーができました。

７回８回に追加点を加えましたが、

８回裏に１点を返され、緊迫した場面がありましたが、何とか逃げ切ることができました。

１０月３１日（日）さつき公園第１野球場

　郡　山　東　｜　０００　１４０　０１０　｜　６

　開成・小野　｜　０００　２００　００３　｜　５

昨日に続き連戦となったこの試合は、

狙い球を絞り切れず、相手投手を打ちあぐねた展開となりました。

４点リードで迎えた９回裏の守りは、

前日同様、苦しい場面がありました。

あと１つのアウトをなかなか取れずに失点を重ねました。

しかし最後は、ベンチに残る２年生からの励ましの声が

グラウンドで戦う１年生に届き、辛くも勝利を収めることができました。

今回は、幸運にも２勝することができました。

しかし、守備や攻撃の各所に課題が残りました。

チームとして今回の勝利を力に変えて、

課題克服に一層取り組まなければならないと決意しました。