郡山東高校より
令和5年度 進路だより第9号
インタビューテスト(1年英語)
パフォーマンステストとして、ALTのサマー先生とインタビューテストを行いました。
生徒は、「自分の趣味、夢中になっていること」をタブレットで原稿にまとめ、
先週の授業内にグループでShow&Tellしました。
その原稿を使い、自分のペアのことをサマー先生に他己紹介しました。
単語の読み方を確認したり、人称代名詞を変えたり、三単現のsをつけたり…
自分のペアの原稿をよく読んで、サマー先生の前で他己紹介をしました。
サマー先生から内容について質問があり、生徒たちはしっかりと英語で答えていました。
英語の授業では、課題を提出して終わりにはせず、
添削を経てグループ内で発表、ペアで共有、インタビューなど、
様々な形で繰り返し使うことで学習を深めています。
これができるのも生徒一人一台端末やロイロノートなどのツールを活用しているからです。
生徒たちが充実した学習活動ができるように、他にどんな活動ができるか模索しています。
震災復興語り部事業
本年度も本校は「震災と復興を未来へつむぐ語り部事業」の研修校として、
浜通り地方への研修を実施しました。
11月25日(土)、参加希望は1、2年生31名、引率2名の計33名で、
早朝に学校を出発しました。
道中は雪景色でしたが、双葉町に入る頃には紅葉まぶしいあたたかな日差しがさしていました。
まず、「東日本大震災・原子力災害伝承館」で展示見学を行いました。
ほとんどの生徒が初めて訪れる伝承館の展示物に興味津々で、
スタッフの方から聞く震災の凄まじさと原子力災害の恐ろしさについて
熱心にメモにとりながら見学しました。
展望スペースからは両極端な景色が見えました。
荒廃地と新しい建物が共存する景色です。
その明暗のコントラストを見て、不思議な気持ちになった生徒もいたようでした。
語り部講話では、同年代の方に震災時、その後の生活について実体験をお話しいただき、
防災についての意識を高めている様子でした。
次に、伝承館からほど近い、「浅野撚糸」を見学しました。
真新しい建物の開放感にビックリしながら、スタッフの方に誘導していただき、
工場の内部まで見せていただきました。
最先端の技術や、福島県、そして双葉町への思いを伺い、
この地に工場を建て、世界に発信している意味が分かった気がします。
午後は、2班に分かれて「伝承」を学びました。
「大堀相馬焼の絵付け体験」では、自由に絵付けをし、相馬焼の特徴といえる左馬はもちろん、
個性豊かな絵を上手に絵付けしていました。
焼き上がるまでに数か月かかるということで、
年明けに自分の作った湯呑みやコーヒーカップで温かい飲み物が飲むのが楽しみです。
もう一つの班は、「双葉だるまの絵付け体験」をしました。
伝統的なだるまの顔ではなく、インパクトの強い絵付けをしていました。
途絶えてしまいそうだった伝統を復興のシンボルとして受け継いでいることを学びました。
最後は全員で、研修の振り返りを行いました。
一日を振り返って感じたことを漢字一字で表しました。
担当教員からは、視点の違いを大事にすること、想像力が大事で未来につながっていくという話をしました。
参加した生徒たちが今回の研修を通して感じたこと、考えたことを自分事としてとらえ、
周囲に発信していく存在になってくれることを願っています。
1学年 小論文講演会
9月に行った小論文模試が添削、返却されたこのタイミングで、
(株)Gakkenから講師の先生をお迎えして小論文講演会を実施しました。
まず、「作文と小論文の違い」を教えていただきました。
その後、「小論文で書いてはいけないこと」、「小論文を書くためにメモづくり」、
「要約の方法」などを、実践を交えて説明いただきました。
「小論文に具体例を入れるために、アンテナを高くして生活すべき。
現状、情報量が足りない。」というお話をいただきました。
そのためには普段から世の中の出来事を知ることが大切です。
生徒の皆さんが今日からできることだと思います。意識して生活しましょう。
また、志望理由書には高校時代のエピソードが必要です。
校外活動など、積極的に行動しましょう。
来週、授業の中でリライトします。
本日教えていただいた改善点をもとにして、
自分の主張が強く入ったよりよい小論文が書けると思います。
講師の先生、ご指導いただきありがとうございました。
令和5年度 進路だより第8号
1学年 職業観育成講話
11月10日(金)5・6校時を利用して、職業観育成講話を実施しました。
5校時目は全体会で、働くきっかけや、苦労ややりがいなどの話を伺いました。
みんなメモを取ったり、質問をしたり、熱心に話を聞くことができました。
6校時目は分科会となり、各教室で自分たちの興味のある仕事の話を聴きました。
1経営・金融(郡山信用金庫様)、2建設・建築(矢田工業株式会社様)、3製造・研究開発(AGCエレクトロニクス株式会社様)、4消防・公務員(郡山広域消防組合郡山消防署様)、5情報発信・地域活性化(まざっせKORIYAMA様)、6環境(環境省裏磐梯管理官事務所様)、7歴史・文化・学芸員(須賀川市役所須賀川市立博物館様)、8IT関連(福島コンピュータシステム様)、9技術職公務員(福島環境創造センター様)よりそれぞれお話を伺いました。
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お金にまつわるお話、世界各地で作成される橋梁、スマホの保護フィルム、休暇中でも出勤する消防、地域をつなぐ仕事、先日バーベキューを行った休暇村、博物館のニッチなお仕事、VR、リケジョのお仕事など、今、旬な求められる働き方、会社の福利厚生の話などを話していただき、将来働くときに思い出してほしい話が満載でした。
世界遺産クイズを解き合おう!(1年英語)
レッスンのまとめとして、生徒たちはロイロノートを使って、
『世界遺産クイズを作ろう!』という課題に取り組みました。
クラスメイトに解いてもらう目的があるので、
生徒たちはより主体的に課題に取り組み、良問がたくさんありました。
写真やイラストが入った選択肢はわかりやすい!!
提出後、授業内で、そのクイズをみんなで解き合いました。
クラスメイトが作ったクイズを解くことで、
自分が作ったクイズを振り返り、質問の仕方や、選択肢について考えることができました。
「問題を作るのって難しい!」という声も聞こえました。
学びがより深まりました。
ピラミッドとスフィンクスの配置を手書きの選択肢にしたクイズを作った生徒がいて、
教室は大盛り上がり!生徒一番人気の問題でした。生徒たちのアイデアは無限大です。
これからも一人一台端末をうまく活用しながら、授業を展開していく予定です。
遠足の振り返り(1年英語)
遠足の振り返りとして、SNSへの投稿風に楽しかった遠足の思い出をまとめました。
生徒へ出した条件は2つ。
・自分で撮影した写真の中から最高の1枚を載せること
・指定した文法事項を使って英文で思い出を書くこと
生徒たちは自由にまとめました。
提出された作品を見ると、それぞれの個性が出て実におもしろい!
きれいだった景色、おいしかった料理…
楽しかったひとときが1枚の作品から伝わってきました。
それらを並べてみるとこれまた壮大な作品になりました。
生徒たちは廊下を通る際、立ち止って様々な作品を見て
楽しかった遠足を振り返っていました。
大学講義開催
10月27日(金)、多くの大学の先生方をお招きし、大学講義を開催しました。
福島大学、福島県立医科大学、会津大学、宇都宮大学、新潟大学から、お越しいただきました。皆、真剣に講義に臨んでいました。
実際、1年後は、受験を迎えている人もいると思います。進路実現へ向けての一歩だと思って、今回の講義が活かせて貰えると幸いです。3年生0学期と呼ばれるこの時期、さらに学校生活をより良いものにしていきましょう。
Happy Halloween!
ALTのサマー先生が、1年生の英語の授業でハロウィンレッスンを行いました。
ハロウィンは元々、2000年前にアイルランドで「ソーイン」という名前で
11月1日に行われていたお祭りだったこと、
怖い仮装をするのは、先祖の霊と一緒に悪霊がやってきて、
人間たちに災いをもたらしたり、いたずらをするとされたため、
身を守るために悪霊や魔女の恰好をして仲間に見せかけたことなど、
ハロウィンの起源(歴史)を学びました。
その後、スライドを使ってハロウィンに関するクイズに挑戦!
ペアで相談しながら楽しく海外のハロウィンについて学びました。
国によってハロウィンのイメージがちがうことにビックリ!
イギリスやアメリカはなじみのあるハロウィンですが、
ハロウィンの発祥地・アイルランドは伝統的な印象、
メキシコはあの映画のイメージそのもの!「ココ~!」
ハロウィン映画もたくさんあってビックリ!
最後は自分が着てみたいハロウィンコスチュームをデザインしてみました♫
世界中のみんなが幸せなハロウィンを迎えられますように。
Happy Halloween!!
ちなみに、Jack-o'-LanternはALTサマー先生と、英語科教員がそれぞれ自宅で作りました。
令和5年度 進路だより第7号
修学旅行最終日
長いようであっという間だった修学旅行、遂に最終日です。
お世話になった宿舎をあとにし、平等院鳳凰堂、三十三間堂見学を経て、京都駅より帰宅へと向かいました。新幹線内は、もうすでに疲労困憊で皆、眠そうです。
そして、無事に郡山に帰って来ることができました。
次週からの学校生活に向けて、しっかりと休養をとってください。月曜日の1校時に解団式を行います。
保護者の皆様も、修学旅行実施へ向けて、色々とご協力いただき、ありがとうございました。
修学旅行3日目
先日のUSJの疲れが若干残るなか、朝食を済ませ、身支度を整えてタクシーにて研修へ出発です。
先生方は皆さんの研修中に、北野天満宮にて、学力向上祈願をして来ました。2年生236名の学力がさらに向上し、進路達成できることを心から祈ってます。あとは、皆さんの努力次第です。
集合場所となった清水寺は、先日のUSJ並みの人、人、人。
夕食は清水順正おかべ屋さんにて、湯豆腐をいただきました。大豆の旨みを存分に味わうことができました。
荷造りを終え、積み込みを完了し、明日帰郷となります。
◎保護者の皆様へ
明日の解散時刻ですが、早くて18時30分の予定です。天候ですが、あいにく雨の予報となっております。到着時に雨が降っている場合は、外に出ずに東口への連絡通路に待機し、荷物を受け取った順に解散となります。週末でもあり、他校生も修学旅行から到着することもあり、駅周辺の混雑が予想されます。ご注意ください。
1学年遠足 本日は晴天なり
10月19日(木)、1学年は裏磐梯に遠足に行ってきました。
お天気に恵まれ、美しい景色を堪能しました。
まさに、神様が描いた絵の中をお散歩しているような素晴らしい景色。
一般の観光客は熊鈴をつけて歩いていましたが、東校生には熊鈴はいりません。
みんなでわいわい歩きました。4㎞歩き切ったあとは、疲れも見えましたが、
バーベキューが始まるとあっという間に元気を取り戻し、炭火をおこしたり、野菜を切ったり、
アウトドアの醍醐味を堪能しました。
引率教員は理科の先生の力で、論理的に火を起こしておいしいお肉をいただくことができました。
帰りのバスは、行きのバスより静かなのは遠足のお約束。
みんな適度な運動とおいしいものでお腹がいっぱいになり、帰りのバスの中ではあとは寝るだけ。
明日は金曜日。みんながんばって学校に来てください。
修学旅行2日目
興奮でいっぱいの2日目。バッチリ支度を整えていざ、USJへ出発です。
どこに行っても人、人、人の波。予想以上の混雑でお昼を食べるのにも行列。アトラクション100分待ちは当たり前でした。
お土産もたくさん買い、充実した1日を過ごせたことと思います。
本日の宿舎では、夕食にコース料理をいただきました。ナイフ、フォークをうまく使い、テーブルマナーを学習していました。今日はたくさん動いたのでおかわりしている人も多かったです。
また、サプライズとして、今日誕生日を迎えた1組の野木さん、明日誕生日を迎える吉田君にプレゼントを贈呈し、みんなでhappybirthdayを唄って祝福しました。皆幸せな気分で明日の京都研修へと向かいます。
修学旅行1日目
いよいよ出発です。早朝集合でしたが、きちんと集まれました。思い切り楽しんでいこうと主任から話をもらい、気合い十分で、奈良へと旅立ちます。
東京駅も京都駅もすごい混雑でした。
まず、薬師寺にて法話をいただき、寺内を見学しました。
次に、奈良公園にて、東大寺大仏殿、二月堂、三月堂、春日大社を見学し、神仙境にて、夕食をいただきました。
生徒の皆さんは夕食後、自主的に食器の片付けを行い、お店の方々が感動していました。楽しみの中にも、周囲への配慮を忘れることなく、明日も張り切って元気よくいきましょう。これから宿舎へと向かいます。
新人戦地区大会 卓球部
10月4日(水)~10月6日(金)、郡山市西部体育館において、卓球の新人戦地区大会が開催されました。
団体戦は惜敗しましたが、個人戦で県大会出場を果たすことができました。
3年生が引退し、新チームの出発です。
いわきでの県大会に参加することが決まって、さらに成長していこう決意を新たにすることができました。
いよいよ修学旅行
本日、明日からの修学旅行へ向けて、荷物の積み込み、発送と、結団式を行いました。
気をつけて行ってきます。
1学年 進路講話
10月13日(金)、5・6校時目を利用して、進路講演会を実施しました。
ベネッセコーポレーションの小林様より「大学入試の基本と効果的な学習」と題して講演いただきました。
事前に準備された資料を見ながら、生徒は熱心に耳を傾けていました。
大学入試の種類や模試に向けての勉強の心構えなどをお話しいただきました。
総合型選抜、学校推薦型など、わかりづらい入試方式について説明を受け、大学受験に目を向けることができました。
目の前の授業を大切にし、基礎学力を上げること、など日頃の生活を大切にすることが大切だと気付ける内容でした。
今後の生徒の活躍を期待しています。
1学年 保健講話
1年生を対象に「保健講話」を行いました。
星総合病院の助産師・安田様を講師にお迎えし、
「命の授業」と題してお話いただきました。
生命の誕生や思春期の身体について、命の誕生シーンを映像で見せていただきました。
また、LGBTQを含む多様な性について、実例も交えて多面的にお話いただきました。
最後に、生徒たちに身につけてほしい力として、
自分と相手のことを知る、
自分と相手のことを考える、
自分と相手のことを認め合う、
そうすることが自分の成長につながるということでした。
そしてなによりも、命を大切にという言葉が印象的でした。
生徒の代表は、
「自分を大切にして生活していきたいと思うお話に感謝したい。
そして、命がけで生んでくれた母に感謝してこれからも生活していきたい。」
と思いのこもったお礼のことばがありました。
生徒の感想は、「多様な価値観について学ぶことができた」、
「自分の行動に責任をもち周囲を思いやる気持ちを育んでいきたい」、
「将来のことを考えて行動できる大人になりたい」、
「親からもらった大切な命に感謝しながら生きていきたい」といった
前向きなコメントが多くありました。
緊急情報はありません。
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〈郡山東高等学校 公式NOTE〉
令和7年度「入学者選抜情報」について
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令和6年度「学校案内(パンフレット)」について
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5類感染症への移行後の学校における新型コロナウイルス感染症対策について
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制服の一部変更について
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学校紹介動画について
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生徒送迎について(保護者の皆様へ)
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各種証明書の発行について(R1/11/21更新)
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