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郡山東高校より

令和5年度PTA総会・PTA集会を開催しました。

 令和5年4月22日(土)に4年ぶりに参集形式によるPTA総会を開催し、約350名の保護者の皆様に参加いただきました。
 1校時目は各教室における授業参観を行い、普段の生徒達の学びの様子を参観していただきました。特に1年5組で行われたALTのカサンドラ先生による英語の授業は大変盛り上がっていたようです。

 その後、大体育館に移動して総会を開催しました。令和4年度の活動報告、会計決算報告、令和5年度の活動計画、予算案等について熱心な協議が行われたほか、役員改選、100周年記念事業の説明、感謝状の贈呈、学校各部からの連絡を行いました。おかげさまですべての議案について承認をいただくことができ、令和5年度のPTA活動も無事スタートを切ることが出来ました。あらためまして、旧役員の皆様、今まで本当にお世話になりました。そして新役員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
 総会終了後は各クラスに分かれての学級懇談を行いました。

 また、4月26日(水)には総会に参加出来なかった保護者を対象にPTA集会を開催し、40名弱の保護者の皆様に参加していただきました。

 今年度も保護者の皆様の御協力をいただきながら、生徒達の教育活動がより一層充実したものとなるよう、教職員一同力を合わせて取り組んでまいります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

春季休業中(4月1日2日)のハンドボール部~交流大会~

いよいよ令和5年度のスタートです!

この日ハンドボール部は、郡山総合体育館で開催された交流大会に参加してきました。

気迫あふれるプレーが随所に見られました。

高校からハンドボールをはじめた集団とは思えません!

メキメキ成長中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度もハンドボール部は、楽しく明るく激しく活動していきたいと思います!(^^)!

 

◇◇保護者の皆さまへ◇◇

忙しい中、いつも私たちのために送迎や応援に来てくださりありがとうございます。

私たちが頑張る姿を見せることで、少しでも恩返しが出来るように、これまで以上に勉強に部活動に励んでいきます。

これからもよろしくお願いします。

☆☆ハンドボール部員より☆☆ 

春季休業中(3月30日)のハンドボール部~本校で練習試合~

本校体育館で県内チームと練習試合を行いました。

練習試合は自分たちのプレーを再確認しながら、他校のチームと切磋琢磨し高め合える良い機会なのでとても楽しいです♬♬♬

 

 

 

 

 

 

 

かっこいいシュートシーン!!!

 

 

 

 

 

 

自分たちができるようになっていたこともありましたが、今回対戦したチームも確実にレベルアップしていました。

これからも良きライバルとしてよろしくお願いします。

NEW 予備校講師活用講義

春季課外最終日の午後、河合塾仙台校から原田禎忠先生(英語)、横山晃先生(数学)をお迎えし、
新3年生の希望者を対象にした「予備校講師活用講義」を行いました。

国公立大学等の受験を目指す生徒に対して、より実戦的な演習と解説講義を実施することにより、
思考力と読解力を高めさせることが目的です。

会場を文系、理系の2つに分けて、新3年生80名が、熱心に講義を受けました。
英語では、共通テスト形式の問題演習を行いました。
基本的読解力が必要な長文と共通テスト独自の案内文の形式の問題を解き、
問題解答のポイントをお話頂きました。その中で、語いや構文、文法の大切さをお話いただきました。

数学は、共通テストを意識した問題演習を行い、普段の学校の授業とは違う雰囲気の中、
熱心に講義を受けていました。

3年生0学期といわれるこの時期に、予備校の先生の講義を受けたことで、生徒たちそれぞれが
大学入試に向けて意識を高めている様子でした。

大体育館脇屋外通路に照明を設置しました。

 去る令和4年12月22日に、本校生徒会役員とPTA本部役員との間で、学校生活環境の改善に向けた懇談会を行いました。懇談会で生徒から要望があった「大体育館脇屋外通路の照明の設置」、「東門付近交差点のミラーの角度の変更」について、PTA役員及び郡山市の関係の方々の御協力をいただきながら対応することができました。

 今後も学校、生徒、保護者、地域の方々との話し合いの場を大切にし、生徒が安心して学校生活を送れるよう取り組んでまいります。

ピース ハンドボール部 練習風景

春休みに入り、ハンドボール部はますます熱心に練習に励んでいます。
男子は、練習中に奇策を考案中…自分たちで作戦を考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


自分たちで考えた過程が大切で、成長につながっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昇降口前の桜の花が咲き始めました。
季節は確実に春に向かっています。
ハンドボール部も、冬に蓄えた力を発揮する時が来ました。
新シーズンが始まります。

お祝い 卒業式

3月1日、第75回卒業証書授与式が行われました。
春めいた、あたたかな日差しの中、264名に卒業証書が授与されました。

式辞では校長が、「コロナの経験をネガティブなものだけに捉えず、将来に役立ててほしい。本校で学び培った、しなやかな感性とたくましい知性をもつ、温かい人になってほしい。ゆっくりと、しかも確かに人と関わりながら、幸せな人生を送ることを心から願っている。」とエールを贈りました。

臨席いただいたPTAの新田好正会長からは、「すでに18歳で成人の皆さんは、一人の大人として見られる。今まで以上に、自らの行動に責任と自覚をもち、大きな夢を実現するために未来に突き進んでほしい。」とはなむけの言葉が贈られました。

在校生を代表して梨本義斗さんが、「学校生活において、在校生の憧れであり、目指すべき存在だった先輩方から教わったことを伝統として引き継いでいきたい」と送辞を述べました。

そして、卒業生を代表して大竹統也さんが、「コロナ禍で思い描いた高校生活とはちがったが、工夫し、できる範囲で学校行事を楽しむことができた。コロナ禍という大きな試練を乗り越えた私たちがこれから進む道は素晴らしいものになるはず。」と答辞を述べました。

三年間の思い出が去来し、退場時には、大粒の涙を流す卒業生の姿が数多く見られました。

その後、最後のHRが行われ、あたたかい言葉を添えて担任から卒業証書が手渡されました。3年間の思い出やこれからの生活への決意表明を1人ずつ発表したクラスもあったとのことです。

卒業生の皆さんには、郡山東高校で学んだことを大切にし、これから大きく飛躍してほしいと願っています。

3.11から12年目。地域課題探究に取り組む生徒がテレビ取材を受けました。

 2月11日(土)に「復興と廃炉の現状~浜通りに行こう!~」と題し、希望生徒21名で【リプルンふくしま】【東京電力廃炉資料館】【富岡漁港】【夜ノ森桜並木】【伝承館】等での探究活動を行ってまいりましたが、【伝承館】での「語り部講話」プログラムに参加した際、KFB[福島放送]さんからの取材を受けました。

 番組の中心は、現在、【伝承館】に勤務される傍ら、震災当時小学校3年生だった少女の目線で「語り部」をされている渡邉舞乃さんですが、その講話を拝聴しての感想を、本校2年の女子生徒と1年の男子生徒が語っています。

 番組は、KFB『あすへの一歩〜被災地が変える未来〜』(2023年3月11日(土) 15:30 ~ 16:30)、「福島『伝承』の新たな一歩 『語り始めた子どもたち 若き語り部の葛藤と情熱』」の中で放映されます。

 東日本大震災から12年目。未曾有の災害を経験した被災地だからこそ、発信できることがある。そして、今、高校生だからこそ、発信できることがあるのだと思います。どうぞ、ご視聴くださいませ。

 今後も引き続き、本校の地域課題探究において、浜通りのフィールドワークを続けていきたいと思っています。

 

お祝い ハンドボール部 3年生を送る会

卒業式を明日に控え、1、2年生の部員が主催して、3年生を送る会が行われました。

まず、3年生から一言ずつ挨拶があり、3年間の部活の思い出が語られました。
「3年間部活を続けてよかった」という言葉があったことが印象的で、1、2年生の心に響いたようです。

次に、プレゼント贈呈がありました。
1、2年生の準備した思いのこもったプレゼントに、3年生の目からは涙が…
それを見た1、2年生がもらい泣き…

その後、2年生が作った思い出動画をみんなで見ました。
練習や大会での超絶プレーの動画や、おもしろポーズの写真の数々に
「オーーー!」「あはは~!」と盛り上がっていました。
OBやOGの方々からのメッセージもありました。
メッセージをお寄せ頂いた先輩方、ありがとうございました!

最後はみんなで写真撮影!
思い出をみんなで語り合い、素敵な時間となりました。

郡山東高校ハンドボール部の伝統を引き継ぎ、1、2年生みんなで頑張っていきます。

3年生の皆さん、卒業おめでとうございます!

 

 

 

雛人形を飾りました。

 本校では東校生の心身の健康と成長を願い、生徒昇降口に雛人形を飾っています。この取組は郡山女子高等学校時代から恒例となっているもので、日本古来の文化を大切にする心を育てることも目的の1つです。雛人形を眺めることにより、勉強や部活動で疲れた心を癒やし、ゆとりを持った生活を送って欲しいと思います。

お知らせ ハンドボール部 県内チームと練習試合

寒さ厳しい毎日ですが、ハンドボール部は元気に活動しています!

通常の練習に加え、県内チームとの練習試合を行っています。
今年度の大会は全て終了したので、実践形式から遠ざかってしまうこの時期ではありますが、
練習試合を通して、自分たちのプレーを確認しています。

練習試合では、上達しているプレーが増えていることに気づくことができ、
それぞれの自信となりました。
また、改善すべきプレーも見つかり、今後の練習の中で気をつけていこうと思っています。

春に向けて、部員全員で頑張っています!

 

お知らせ 2次試験迫る!

国公立大学二次試験まで10日を切りました。
3年生は必死です。

講座、添削、個別指導…そして自分1人での学習。
それぞれが、残りわずかな時間を勉強に全て費やしています。

最後まで走りきろう、3年生!!




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スクール・ミッションの掲載について

 本校のスクール・ミッションが策定されました。スクール・ミッションとは、各高等学校における教育活動の特色・魅力を明確にするために、学校設置者が各校の存在意義や教育理念、育成すべき人物像や期待される社会的役割等を明確にしたものです。

 こちら をご覧下さい。

 

地域課題探究「復興と廃炉の現状~浜通りに行こう!~」

 昨年に引き続き、「伝承館での高校生研修」に応募し、本校としての地域課題探究「浜通りに行こう!」を企画しました。昨年度は「復興と再エネの未来へ」というテーマでしたが、今年度は「復興と廃炉の現状」と題して、2月6日(月)に事前学習会を実施し、2月11日(土)、【リプルンふくしま】・【東京電力廃炉資料館】・【富岡漁港】・【夜ノ森桜並木】の見学、【伝承館】での語り部講話をプログラムとして、1年生11名・2年生10名の計21名でフィールドワークに行ってまいりました。

 

 【リプルンふくしま】は、特定廃棄物の埋立処分事業に関する情報発信の一環として設置された施設で、地元の方々の疑問や不安の軽減、埋立処分事業の安全性についての理解を促すためにつくられました。

   展示施設でのスタッフの方の説明に、メモを取りながら真剣に耳を傾けていた姿が印象的でした。また、屋外で「除染区域」と「非除染区域」のモニタリングを行いましたが、約2倍の線量の違いがあることが分かり、除染の効果をあらためて実感しました。

   

  

 【東京電力廃炉資料館】は、福島第一原発事故の記憶と記録を残し、反省と教訓を社内外に伝えるために東京電力が設置した施設です。元々は、福島第二原子力発電所をPRする目的で建設された「エネルギー館」でしたが、原発事故後、「廃炉資料館」に変わりました。エントランスの壁には、「私たちは、事故の反省と教訓を決して忘れることなく後世に残し、廃炉と復興をやり通す覚悟をもって『東京電力廃炉資料館』を運営してまいります」との言葉が刻まれていました。

 

   津波の来襲によって全電源が喪失し、炉心溶融や水素爆発が起きた経過を追う生々しい映像。現在の1号機から4号機までの状況や、当時、実際に所内で事故対応にあたった、いわゆる「Fukushima50」の方のお話など、とても貴重な機会を得ました。最後に、質問の時間を設けて下さり、参加生徒の質問に真摯にそして分かりやすくお答えいただきました。ご対応、本当にありがとうございました。

 

 

 2019年、8年ぶりに復活した【富岡漁港】。かつては、ヒラメやカレイといった高値で取引される「常磐もの」が多く水揚げされていました。震災前の水揚げ量にまで回復するには、さらに時間が必要ですが、この港にまた再び漁火が戻ったことは、大きな大きな一歩です。ただ、今年には始まるという処理水の海洋放出によって、再び風評被害が強まることが懸念されます。

 

   富岡漁港から伝承館のある双葉町へ至る車窓からの風景は、まだ、復興が途上であることをまざまざと感じさせるものでした。来月には、咲きそろうであろう夜の森桜の並木周辺も、帰還困難区域や特定復興再生拠点区域に指定され、住宅に人気はなく、バリケードなど物理的な防護措置が施されている場所も目立ちました。

 

 

 【東日本大震災・原子力災害伝承館】は、東日本大震災と津波に伴う原子力災害を後世に伝えることを目的として2020年9月に開館しました。災害の始まりから現在までの復興の状況を知るための「展示見学」や、災害を実体験した方々の生の声を聞く「語り部講話」などの研修プログラムがあります。私たちは、隣の双葉町産業交流センターで、現在、伝承館にお勤めの渡邉舞乃さんのお話をお聞きしました。渡邉さんは、震災当時、小学校3年生。幼稚園や保育所に通っていたであろう参加生徒たちにとって、同じ目線の等身大のお話を伺うことができました。

 

  当日は、福島放送さんのテレビ取材が入り、本校生徒もインタビューを受けました。震災から12年目を迎える3月11日(土)に、震災特番の中で放映されるとのことです。

 

 語り部講話の後、今日1日を振り返ってのワークショップを行いました。それぞれが、感じたこと・考えたことを漢字1文字で表現し、互いに伝え合いました。

 

 

 そして、最後に、センターの屋上展望台に登り、普段は穏やかながらも、津波で多くの人々の命を奪った太平洋の海をバックに記念撮影をしました。ただ、そのセンターのすぐ隣には、除染で生じた放射性廃棄物等を数十年にわたって保管することになるであろう『中間貯蔵施設』が、そして3km先の海岸線には、原子力災害の原因をつくった『東京電力福島第一原子力発電所』が見えました。

  

 

参加した生徒たちの感想には、次のように綴られていました。

「今まで原発関連の報道を耳にしても聞き流す程度でしたが、これからは関心をもって見聞きしたいと思います。」

「災害の怖さをあらためて知ることができました。様々な人たちの思いを感じ、その出来事を忘れてはいけないと強く思いました。」

「つらい。悲しい。と思うだけの自分でしたが、何かしたい。役に立ちたい。と考えるようになりました。」

「今までは記録としてしか残っていませんでしたが、今は一枚一枚のピースとして自分の頭の中に記憶に残っています。」

「学ぶだけでなく、それを何かに活かしたい。行動に移したい。という気持ちが強くなりました。」

 

 今回のプログラムは、あくまで浜通りを知るきっかけにしか過ぎません。私たちが住む地域にも、浜通りとはまた別の課題が横たわっています。そうした地域課題の解決に意欲的に取り組む姿勢を育んでいって欲しいと願っています。   

 

English Club on Valentine in US!

 キャシー先生の放課後のEnglish Club が開かれました。English Club は、学年関係なく、誰でも自由に参加できるクラブです。今回はバレンタインデーが近いということで、アメリカの高校生がするように、バレンタインデーのメッセージボックスを作りました。アメリカの小、中、高校生は、バレンタインデーの日には、自分でデコレーションした箱を学校に置いておくそうです。そして、その箱にはクラス中のみんなからカードとチョコレートなどのお菓子が入れられます。クラス中のみんなから、カードとお菓子がもらえるなんて、楽しいバレンタインですね!

  画用紙、折り紙、マーカー、星やハートの飾りを使って、みんな思い思いに自分の箱に飾り付けをしました。中には人気のあのキャラクター達も…!それぞれのセンスが光る箱が出来上がりました。そして箱の中には、みんなからのカードとキャシー先生からのお菓子がいっぱい! 楽しいEnglish Clubでした。


 

NEW 学校案内パンフレットの英語バージョン完成!

3年生の英語選択の生徒たちが、学校案内パンフレットの英語バージョンを作りました。

ページを分担し、グループで協力して翻訳し、原稿を仕上げました。
電子辞書やパソコン、タブレットを駆使して、単なる対訳ではなく、ニュアンスが伝わるように表現を考えました。
担当教員が校正作業をして、ALTのキャシー先生がスペルミスを訂正したり、表現のチェックをしました。
生徒たちにとっては、英語の学習になったことはもちろん、学校の仕組みや方針、実績を改めて見て、考えるよい機会になったようです。
大変な作業でしたが、生徒17人で1つの物を形にできた充実感があります。

完成した学校案内パンフレットが、外国人をはじめ多くの方々に本校を知ってもらうきっかけになることを願っています。

学校案内パンフレット英語バージョンはこちら

花丸 奮励努力

国公立大学の2次試験が迫ってきました。
3年生は各々登校し、それぞれに必要な対策講座、個別指導、添削指導を受けています。

教室はもちろん、自習室を利用して過去問演習や講座の予習に取り組む生徒が多くいます。
静寂の中に、熱い闘志を胸に黙々と問題に向かう姿が見られます。

寒さが一層厳しくなる中、体調管理に努めて、一歩一歩前へ進んでいる受験生へ。
Go for it!!

 

 

お知らせ ハンドボール部 こんな練習もしています!

ハンドボール部では、実践練習に加えて、自分たちのプレーを振り返り、プレーに活かしています。

マネージャーが動画を撮影し、自分たちの動きを確認します。

プレー中に気づかなかったことも、角度を変えて映像で客観的に見ると気づくことが多くあります。
自分の動きや周りとの連携を映像で確認し、分析し、課題を見つけ、共通認識を増やして
次の練習に活かすようにしています。

スポーツは頭を使うものです!!!